今回は、私がJAL日本航空を使用した際に受けた素晴らしい対応をシェアさせて頂きます。
・JALの素晴らしい対応
私は去年(2023年)の冬、日本に一時帰国するためJALを使用させて頂きました。予約はオーストラリアの旅行会社で購入したため、何かトラブルがあればその旅行会社に報告しないといけませんでした。でも、私の経験上あまりそのような機会にあったことが無かったためJAL公式で購入するのではなく、今回も旅行会社を通して購入しました。でも今回は問題が起きてしまいました。メルボルンから関西空港のトリップで途中東京経由だったため、メルボルン成田を飛んだ後羽田に移動して関空に飛ばないといけませんでした。その成田-羽田の移動はバスでの移動となり、通常なら5時間のトランジット時間があったのですが旅行会社のトラブルで成田着が遅れ羽田にトランジットすることができなくなる旅程になっていました。買った当初は問題がなかったのですが、搭乗1ヶ月前に旅行会社からメールが来ました。もちろん、旅行会社に問い合わせたのですが、振替は可能だが1日成田で過ごさないといけないと言われました。しかし、私は帰国日の翌日からスケジュールが入っていたためその提案を受け入れることができませんでした。何度が旅行会社と連絡した後にその日の飛行機の「空席待ち」に入れてあげると提案され、飛行機に乗れるか確約はないのですがそれで了承しました。その1ヶ月後、ついに登場する日が来ました。ちなみにアプリで見たところ羽田-関空の席はまだ確定になっていませんでした。早朝4時にメルボルン空港に到着しJALのチェックインカウンターでチェックインしていると、対応してくださった韓国人男性のグランドスタッフの方が私の成田-羽田のトランジット問題に気づきメルボルン支部の日本人グランドスッタフの方に伝えてくれました。その結果、代替えの便として成田-伊丹間を無償で用意してくださり私は問題なく伊丹空港まで帰ることができました。私からすると伊丹空港の方が家に近かったためとても嬉しかったです!ちなみに私の予約した旅行会社もこの区間のチケットを所有していたため、問い合わせた際に交換できるか聞いたのですが別でこのチケットを買わないといけないよと言われました。今回は使用した航空会社がJALであり、メルボルンの空港にも4名ほどGSの方がいらっしゃったため、対応していただけました。早朝4時から私のためにチケットの再発行、荷物のタグの区間を変え作成してくださったことにとても感謝をしています。飛行機に搭乗した際も日本の温かい雰囲気を感じることができ定刻、安全運行をしてくださった乗務員の方々にもとても感謝をしています。
・最後に
今回はJALで私が実際に受けた素晴らしい対応を皆さんにシェアさせて頂きました。私自身大学でエアライン・航空の勉強をしていたため、どれだけ地上職・運行乗務員・航空従事者の仕事が大変か理解しています。その中でも安全を第一に私たち乗客に素晴らしい対応をしてくださっていることに本当に感謝しています。今回も最後まで閲覧して頂きありがとうございました。また、2024年1月2日羽田空港で起きた事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
コメント