今回はオーストラリアでの物件の探し方(ワーホリの方向け)を紹介します。
・部屋のタイプ
オーストラリアでワーホリをされる方のほとんどがシェアハウスに住まれると思います。そのシェアハウスにも部屋タイプなどがありますので紹介させて頂きます。
・Own Room 一人部屋を借りることができます。キッチンなどは共有です。
・Shared Room 部屋を他の人とシェアするタイプのお部屋です。基本2人部屋が多いです。
・Own Living 珍しいタイプですが、リビングを一つの部屋として借りることができます。
他にもバスルームの共有か共有じゃないかなどさまざまなオプションがあります。
・探すため便利アプリ
初めて家探しするときに何を使えばいいか迷いますよね。そこで私が実際に使用した2つのアプリをご紹介します。
・FaceBook
皆さんもご存知のFaceBook。アプリ内のMarketplaceは海外でシェアハウスを探すときに大変便利です。毎日新しい部屋が更新され、すぐにメッセージを送れるので内見に行きやすいのがポイントです!
・Flatmates
このアプリはシェアハウスを探す専用のアプリです。条件入力では詳しく絞り込めるので自分にぴったりな部屋が見つかると思います。
・家探しの注意点
家探しをしていると自分にぴったりな部屋が見つかると思います。しかし、内見なしにお金の振り込みや個人情報の提供はしないようにしましょう!私も何度か詐欺物件と疑わしい人にお金を前払いで支払って欲しいと言われましたが、私は詐欺物件の存在を知っていたため一回も騙されずにすみました。
内見の日まで部屋を保証するため、保証金(ボンド)として$100払ってください。
私は今海外にいて内見の対応ができないためエアビ(偽サイト)に委託しています。URLを送りますのでそちらで対応してもらってください。
このようにチャットでメッセージをしてくる場合がありますので十分注意してください!
・ボンドとは?
ボンドとは部屋を借りている期間、オーナーに保証金として預けるお金です。基本的には退去時に返金してもらえますが、もし契約期間内に部屋に損傷を与えてしまったり、家の鍵を無くしてしまうと返金してもらえなくなるので注意しましょう。また、部屋によってはミニマムステイと言って最低でも何ヶ月住まないといけないという物件もあります。ミニマムステイよりも早く退去してしまった場合ボンドは返金されません。
ボンドの金額:基本的には家賃2〜4週間分です。それ以上の場合は詐欺の可能性があります。
・内見チェックリスト
・部屋にコンセントの口があるか
・バスルームは共有か共有じゃないか
・Wifiはあるか
・洗濯機、乾燥機はあるか
・家具付きかどうか
・シャワーの水が弱過ぎないか(高層階の場合シャワーが弱い場合があります)
・家の照明はしっかりとつくか
・IHコンロの場合壊れてないか
・周りの環境(深夜帯に騒音がないか)クラブが近くにあると週末の騒音がひどい場合がります
・シェアメイトの情報
・セキュリティは大丈夫か
・一週間あたりの家賃相場
部屋のタイプ、住む都市で大きく変わりますが、今回はメルボルン、ゴールドコーストを例に紹介します。
・メルボルンCBD内 $250〜$320
・メルボルンCBD外 $210〜$300
・ゴールドコースト $180〜$280
2024年1月現在
・最後に
今回はオーストラリの物件の探し方を紹介しました。ワーホリに来られる際にまず最初にぶつかる壁がここだと思います。FaceBookでは都市毎に日本人コミュニティがあるのでそこで聞いてみるのも一つの案だと思います。今回も最後まで閲覧して頂きありがとうございました!
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