今回は私が実際に働いた2つの職業を参考にして皆さんにオーストラリアのバイト事情・給料などを紹介します。
・人気の職種
オーストラリアには日本と同様たくさん仕事する場所があります。その中でも人気の5選を紹介します!
1.カフェ…オーストラリアにはカフェが多く本格的なラテアートを学びながら働けます。
2.アパレル…ユニクロなど日本のブランドも多く、求人も多いイメージです。
3.アミューズメント施設…現地の学生が多く働いており、かなり穴場な職種です。
4.看護師…資格は必要ですが日本より給料が高いのが印象的です。
5.飲食店…こちらも求人が多く、多国籍料理が充実してるオーストラリアでは人気です。
・雇われやすい職場
英語のレベルによって職場の環境は大きく分かれると思います。やはり日本人の多い職場は、寿司屋や日本食レストランが多いイメージです。しかし、資本が日本人ではなくオーストラリア人、韓国人、中国人など外国人資本が多い印象なので、日本食レストランだからといっても職場コミュニケーションでは英語が必要な場所がほとんどです。
『日本人が雇われやすい職場』→ 日本食レストラン・外国人資本の職場
・仕事の見つけ方
現地に着いたら、すぐに仕事を始めれるんですか?
場合によってはすぐに始めることも可能ですが、ほとんどの人が苦戦すると思います。
スマホで応募して即日採用とかないの?
日本のようにスマホで即日採用はほとんどなく、スマホを使った場合は返答まで一週間以上かかることが多いです。
じゃあどのように職を探せばいいんですか!?
現地で働いてるほとんどの人が履歴書をお店に持って行き、直接マネージャーに渡すことが早く職を見つける近道です!
オーストラリアでは履歴書を直接お店に持って行く方法が職につく近道です。例えば、直接履歴書を持っていき運が良ければその場で面接を行なってくれ採用という流れもあります。ちなみに私はこの方法で1日で仕事が決まりました!でもほとんんどが一週間以内に連絡をすると言われその場での面接は行われません。履歴書を出した後は電話は常に持っておきましょう!面接まで行けばほとんどが採用です!
日本でのバイトを含む職業経験があれば、それに関連する場所に履歴書を出すと採用される確率が上がります!
・仕事探しに必要な情報
オーストラリアに到着後仕事を探すためには用意すべき必要な情報を取得しなければなりません。
・TFNタックスリータン番号
・オーストラリアの電話番号
・オーストラリアの住所
・ビザ関連資料
・現地口座
・スーパーアニュエーション口座(職場が用意してくれる場合があります)
・RSA(酒類を扱う場所で働く場合のみ)
・雇用形態
オーストラリは3つの雇用形態があります。その形態によって待遇、給料などが大きく変わってきます。ワーホリビザの場合Part-time, Casualで雇われる場合が多いです。
・Full-time(フルタイム)
38時時間以上の労働時間の保証
有給休暇の権利
・Part-time(パートタイム)
有給休暇の権利
1日3時間の労働時間の保証
・Casual(カジュアル)
有給休暇の権利なし
時給の設定が他に比べ高い
・時給
オーストラリアの最低賃金は$23.23と世界でも有名なほど高いです。また日曜日には1.5倍、祝日働くと2倍など日本では考えられないほどの額をバイトでもいただくことができます。また給料の支払いは二週間に一回と設定している職場がほとんです。
・パートタイム仕事・給料例
『寿司屋』
雇用形態:Part-time
英語レベル:中級
資本:中国
時給:約$25.00
日曜給料:約$29.00
祝日給料:約$52.00
月の労働時間:約120時間
月給:約$3000.00
パートタイムだったため、契約終了時に有給分として約$1200.00頂きました
・カジュアル仕事・給料例
『アミュースメント施設』
雇用形態:Casual
英語レベル:中級〜上級
資本:オーストラリア
時給:約$33.00
日曜給料:約$43.00
祝日給料:約$65.00
月の労働時間:約120時間
月給:約$3600.00
・タックスリターン
オーストラリアでは日本と同様に確定申告が一年に一回あり、そこでは払い過ぎた税などが返ってきます。私の場合は半年分申請して約$2000.00が帰ってきました!
・最後に
今回はオーストラリアワーホリの仕事・給料事情を紹介しました。今後ワーホリに行かれる方の参考となれば幸いです。今回も最後まで閲覧してただきありがとうございました!
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